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【6104】 芝浦機械 2023期

2023年05月20日
※銘柄を勧めてる訳ではなく、個人的な銘柄勉強の為に記載してます。投資は自己責任です

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※空売り機関

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・株主/子会社

産業機械メーカー、(旧)東芝機械。成形機(射出成形機、押出成形機、ダイカストマシン)、工作機械(マシニングセンタ)、ナノ加工システム、制御機械(産業用ロボット、電子制御装置)の製造販売と受託加工。主力は「SHIBAURA」ブランドの自動車関連向け中大型射出成形機(プラスチック製品を製造)、ダイカストマシン(二輪・自動車関連、世界トップ)を中心に、門形マシニングセンタ・立旋盤、押出成形機のEV用リチウムイオン電池向けセパレータフィルム製造装置、産業用ロボット、FAコントローラ・サーボシステム、高精細カメラレンズ金型加工(国内トップ)など。独自開発のIoTプラットフォーム「IOT+m」(鋳造・加工・組立・制御システムにIOT・AIを融合したソリューション「machNet」)、CNF製造プロセス技術の開発(大王製紙と共同開発)に注力。2015年油圧機器の子会社ハイエストコーポレーションをナブテスコに譲渡。2017年東芝グループから離脱。2020年持分法適用会社のニューフレアテクノロジー株式を売却。2020年商号変更。2021年東京本社と沼津本社の二本社体制へ。日精エー・エス・ビー機械<6284>と業務提携に向け覚書締結(2022年中止)。

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・グラフ/会社資料

決算短信

決算補足資料

・Youtube

相模工場固定資売却
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・感想

株価から13-15で2500EPS141.8、16で1800EPS59.4、17-18で3000EPS207.9、
19-20で2300EPS89(304.1)、21で2800EPS-120.1、22で3000EPS266.6
現在4120、EPS745.0だけど固定資産売却益で純利80億なしでEPS370位、目安5000-7000
株価4500でPER12.1

前回2Q時に為替レートを1ドル120円 → 1ドル137円に修正
それに伴い2Q営業利益8.6億増、通期は部品高騰もあり利益減予想
2Q参照で1円円安で0.5億位*2=1億かも、2023予想は1$=126円、現140円で+14円
140円で続いて営業164億*0.7=114.8億、EPS425・PER10.6

受注高推移(億)

成形機
4Q:437(1549)、3Q:209(1112)、2Q:373(903)、1Q:530、4Q:343(1238)、3Q:226(895)、2Q:494(669)、1Q:175
工作機
4Q:261、3Q:201、2Q:146、1Q:78、4Q:287、3Q:226、2Q:148、1Q:70
制御機
4Q:91、3Q:68、2Q:42、1Q:19、4Q:106、3Q:74、2Q:45、1Q:23

受注残推移(億)

成形機
4Q:1800、3Q:1594、2Q:1609、1Q:1458、4Q:1110、3Q:968、2Q:913、1Q:626、4Q:485
工作機
4Q:221、3Q:239、2Q:242、1Q:252、4Q:233、3Q:244、2Q:220、1Q:194
制御機
4Q:65、3Q:65、2Q:61、1Q:59、4Q:60、3Q:48、2Q:37、1Q:33

予想の根拠は受注残で成型機が1800億の受注残がある為、売上1800億計算にしたのかも
ドル円予想は1$=126円と保守的

主な受注残内容はリチウムイオン電池向けセパレータフィルム製造装置

リチウムイオン電池には従来のニッケル・マンガン・コバルト使用のNMCバッテリー
鉄・リン酸利用のLFPバッテリーがありエネルギー面ではNMCバッテリーが優位だが
材料にレアメタルが使用される事もあり高価となる。

LFPには中国が特許を持っていたが存続期間の満了は2022年で、
今後中国以外のバッテリーメーカーが一部をLFPバッテリーに移行し始める。

受注残の中でも特に押出成形機がものすごい伸びている

押出成型機商品一覧

・二軸混練押出機 TEM
二軸混練押出機はプラスチック原料の付加価値を高めるために用いられる機械

・シート製造装置
リチウムイオン電池用、セパレータフィルム製造装置

フィルム製造装置
バッテリー セパレータ フィルムで現在最も力を入れている

・塗工装置

・ロールツウロール式UV転写装置

・プロセスコントローラ

・研究開発用高性能小型二軸混練押出機

・四季報記事

芝浦機械NOTE(まるりさん)

一番大きい変化は押出BSF(バッテリー セパレータ フィルム)の生産台数を
フルラインで月2台→月4台(22年下期)へ

月4台作れるのは3月位との予想、しかし、製造後に客先へ運搬し、取り付けや試運転を済ませてから
売上が計上されるため、売上計上はもう少し先。なお、受注から売上計上までは1年〜1年半のイメージ

2024年度以降更に自力でやることに限定せず6ラインを目指す
と企業の成長に関しては2~3年は問題なさそうです

原料の鉄鋼系も落ち着てきているし
コスト増50億も価格改定で+25億となる見通しらしい

更に先を考えると実際今後も需要があるのか?
主に押出成形機をフルラインで製造できる唯一の企業となり強み
サポートが一貫して受けれる事もあり中国企業で好感
受注高における世界シェアは5割を超えている
国内・中国が売上構成を占めており次にアジアとなる

将来的な不安要素は中国企業向けが多くCATL・BYDなどで
シェア低下・成長低下が無いかが気になる点です

芝浦機械も中国工場 → タイ工場への生産シフト・タイ現地調達化
更に2026年までに欧州バッテリー規制、中国のLFPリチウムイオン特許満了など
中国企業への風当りは少しづつ当たってきておりますが
圧倒的なリチウムイオン電池の中国シェアなので暫くは大丈夫そう
今回の受注急増が落ち着いたところでどうなるかが株価のポイントになりそうです

一先ず基本にそって今後の受注高に注目してきます

・リチウムイオン電池仕組み
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