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【4783】 日ダイナミク 2023期

2023年02月10日
※銘柄を勧めてる訳ではなく、個人的な銘柄勉強の為に記載してます。投資は自己責任です

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※空売り機関
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・株主/子会社

独立系のシステムサービス会社、通称NCD。システム開発(コンサル、SI、業務開発、パッケージ製品導入支援)、サポート&サービス(保守運用、アウトソーシング)、無人駐輪場管理システムの販売・運営を営む。企業のシステム開発を中核に、ITサービス、インフラ設計・構築、ERPなどソリューション・プロバイダーとして50年の実績。パッケージソリューションサービスは奉行シリーズのOBCと提携/導入支援、中国ERP「用友」導入支援、ノンプログラミング開発ツール、Salesforce関連サービス等を提供。パーキングシステム(自治体・商業施設・鉄道事業者が取引先)は時間貸し無人駐輪場管理、月極め駐輪場管理、自転車ショップの3サービス形態。2015年メモリー型コンピューティング技術を利用した高速データ処理デバイスを製品化。2018年音楽関連サービス(楽曲共作プラットフォーム「COW」)の開発に参入。
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・グラフ/会社資料

当社グループの属する情報サービス業界におきましては、DXの進展に伴い、クラウドマイグレーション
(※)や、情報セキュリティ対策の強化など、企業のIT投資の重要性がより一層高まっています。当社グルー
プでは、人材育成や採用活動の強化による人的資本の拡充、ビジネスモデルの転換による高付加価値サービスの
提供、更なるサービス品質向上などに取り組み、顧客ビジネスの持続的成長に貢献するファーストコールカンパ
ニーとなることを目指してまいります。
(※)システムが稼働する環境を物理的な基盤(オンプレミス環境)からインターネット上の仮想基盤(クラウド環境)に移行する
こと
自転車駐輪場業界におきましては、駐輪場利用状況は、行動制限の緩和などに伴い外出機会が増加したこと
により、改善傾向
にあります。機器販売については、駐輪機器の老朽化に伴い当社機器への入替需要なども見込
まれますが、いまだ回復途上にあります。このような事業環境において、当社グループは事業の構造改革を推進
し、収益力の向上を図ってまいります。また、コスト削減と利便性の高さをIT技術で実現する月極駐輪場管理
システム「ECOPOOL」の更なる拡販に取り組んでおります。
当第3四半期連結累計期間につきましては、IT関連事業(システム開発事業、サポート&サービス事業)
において新規案件の獲得や既存案件の本格稼働が寄与したこと、また、パーキングシステム事業において駐輪場
利用状況が大きく改善したことなどにより、前年同期比で増収増益となりました。
以上により、当第3四半期連結累計期間の売上高は、16,563百万円(前年同期比12.3%増)、営業利益977百
万円 (前年同期比21.3%増)、経常利益989百万円(前年同期比18.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利
益は622百万円(前年同期比13.1%増)となりました。なお、確定拠出年金制度への移行による損失等104百万円
を特別損失に計上しております。
当第3四半期連結累計期間におけるセグメント別の業績は、次のとおりです。

システム開発事業
生損保会社の新商品のシステム開発案件を獲得したことに加え、業務効率化やコスト削減意識の高まりを背
景とした、会計シェアードサービスやワークフローシステム導入案件の獲得や進行により、前年同期比で増収と
なりました。利益面におきましては、新規案件の開始に伴う人件費等の先行コストが発生し、前年同期比で減益
となりました。これらの結果、売上高6,686百万円(前年同期比12.5%増)、営業利益740百万円(前年同期比
7.5%減)となりました。

サポート&サービス事業
大手企業の情報システム部門のアウトソーシング案件において、業務領域が拡大しました。また、生損保会
社のクラウド関連等の新規案件を受注
したことにより、前年同期比で増収となりました。利益面におきまして
は、増収の効果に加え、スポット案件の取り込みなどにより、前年同期比で増益となりました。これらの結果、
売上高4,981百万円(前年同期比11.9%増)、営業利益576百万円(前年同期比12.1%増)となりました。

パーキングシステム事業
機器販売については、第3四半期連結会計期間において自治体関連の大型案件の納品が進行し、売上に寄与
しましたが、半導体不足による機器調達への影響もあり全体としては伸び悩みました。一方、駐輪場利用料収入
は、緊急事態宣言が発令された前年同期に比べ、鉄道および商業施設利用が改善したことや、料金改定の効果も寄与し、大幅に増加しました。利益面におきましては、
感染症の影響を受けていた委託元の収支が改善され、駐輪場管理運営に係る収入が増加したことや、
料金改定等により主に自営駐輪場の採算性が改善したこと、また、
グループ子会社を活用した外部委託業務の内製化に努めたことなどにより、前年同期比で増益となりました。こ
れらの結果、売上高は4,871百万円(前年同期比12.1%増)、営業利益は643百万円(前年同期比90.4%増)とな
りました。

・2Q資料
2023-4783-資料1
2023-4783-資料2

2Q質疑

質問①:
IT 関連事業について、下期予算が達成できる程度の受注残はすでにあるのでしょうか。お答えいただける範囲で結
構ですので教えてください。
回答①:
受注残高については非開示とさせていただいていますが、現時点の下期の見通しとしては、堅調に推移する見込みです。

質問②:
パーキングシステム事業はコロナ前と比較すると、売上高は概ね回復したものの営業利益の戻りが鈍い印象ですが、
固定費が重いのでしょうか?

回答②:
駐輪場利用はコロナ前の水準の 9 割以上まで戻っている一方で、
駐輪ラックや精算機などの機器販売がまだ戻っていないことが主な要因です。
質問③:
次期中期経営計画においては、機器販売の需要は戻ってくるイメージをお持ちでしょうか?
回答③:
商業施設等における駐輪場の新設や、老朽化した駐輪場のリニューアル計画がペンディングになっている事例などもあり、
もうしばらくは時間を要する見込みです。次期中計においての機器販売の計画等については、現在検討中でございます。

質問④:
来年 4 月入社の新卒の採用計画と、現在の進捗状況について教えてください。
回答④:
来年 4 月入社の新卒採用はすでに終了しており、当社単体では約 50 名、グループ全体で約 65 名の学生が内定し
ています。2022末993人

質問①:
OBC「奉行シリーズ」の販売実績において、他社を抑えて「Partner of the Year」を何度も受賞されていますが、
御社にはどのような強みがあるのでしょうか?
回答①:
一般的に「奉行シリーズ」を始めとするパッケージソフトの導入は、短納期に対応でき、コストを抑えられるというメリットがあ
りますが、汎用品のため、お客様のニーズに適合しない部分も出てまいります。そのため、アドオン開発(機能拡張)のご
要望も多い
のですが、当社は奉行シリーズに関する豊富な知識と経験を有しているため、お客様の多様なニーズにお応
えすることができます。このような高い専門性ときめ細かな対応が当社の強みとなり、多くの引き合いをいただいているもの
と考えています。

質問②:
IT 企業が駐輪場を展開しているというのは珍しく、以前から御社に興味を持っていました。パーキングシステム事業に
関し、IT 企業ならではの特徴がありましたら教えてください。
回答②:
当社では、IT 技術を活かして駐輪機器の自社開発や遠隔管理システムの構築などを行っています。そのため、駐輪場
ご利用者様の声を反映した利便性の高い駐輪関連サービスを、高品質かつ低コストでご提供することができます。また、
自転車駐輪場業界の競合他社は、中小企業が多い傾向にございますが、IT 企業として築いてきた強固な経営基盤が
強みとなり、自治体をはじめとした多くのお客様からご評価をいただいています。

質問③:
パーキングシステム事業を始められたきっかけは何でしょうか?駐車場などの類似業種への事業展開は検討されてい
ますか?
回答③:
自治体の月極駐輪場の IT 化に着手したことがきっかけです。当時、放置自転車が大きな社会問題となっており、事業
の成長性に加え、駅前の景観や都市機能の整備・向上にも寄与する点に着目し、1997 年にパーキングシステム事業
を開始しました。当社はサステナビリティへの取り組みとして、自動車社会からの転換を促進しており、現時点においては
駐車場ビジネスへの参入は検討しておりませんが、新たなモビリティへの対応や、自転車等に関連する新規事業について
は検討中でございます。

質問④:
競合他社との比較で、御社の駐輪システムを導入する最大のメリットは何でしょうか。
回答④:
駐輪機器メーカー兼駐輪場運営会社という独自のポジションと、豊富なノウハウを活かしたコンサルティング力を強みとし、
当社は駐輪場の導入から管理運営、ご利用者様対応まで、ワンストップで対応しています。お客様や駐輪場ご利用者
様に寄り添ったサービスをご提供することで、高い顧客満足を維持できていると考えています。

質問⑤
月極駐輪場システム「ECOPOOL」は、駅員不在のローカル線でも展開できるとお伺いしましたが、全国展開はされ
ないのでしょうか?地域が分散することでメンテナンスが非効率になるなどのマイナス要因はありますか?
回答⑤
放置自転車対策が必要とされる都市部を中心に駐輪場を展開していますが、有料駐輪場の需要がない地域、採算の
確保が難しい地域もございます
。仰るとおり、駐輪場が分散しますとメンテナンス費用等も嵩みますので、駐輪場が密集
する都市部の方が、効率的に事業を展開しやすい傾向にございます。

質問⑥
パーキング事業におけるフロー収入とストック収入にはどのような売上が含まれているか、それぞれ教えてください。
回答⑥
フロー収入は、駐輪機器の販売・設置に係る売上が含まれます。ストック収入は、主に駐輪場の利用料収入や、駐輪
機器のメンテナンス、駐輪場サポートセンターによる対応などの、管理運営サービス全般に係る売上が含まれます。

質問⑦:
パーキングシステム事業において、自治体の売上比率はどの程度でしょうか。
回答⑦:
自治体の指定管理に係る売上比率は、約 4 割です。

質問⑧:
パーキングシステム事業のキャッシュレス決済システムの導入は、どの程度まで進んでいますか?導入が進むことで、
御社の利益率にはどのように影響がありますか?また、キャッシュレス決済の利用は全体の何割程度でしょうか?
回答⑧:
キャッシュレス決済システムについては、当社が管理する駐輪場全体の 5 割強で導入が完了しております。キャッシュレス
機能を付加することで、集金に係るメンテナンス費用の削減等が見込まれるため、利益にはプラスの影響があります。
キャッシュレス決済のご利用比率については、駐輪場の場所や利用用途などによってばらつきがございますが、交通系 IC
カードや QR コードなどのキャッシュレス決済のご利用が 5 割、現金によるお支払いが 5 割です。主に通勤・通学のためご
利用いただく駐輪場においては、キャッシュレス決済のご利用が現金によるお支払いを上回る傾向にございます。

質問⑨:
レンタサイクルがもっと普及してほしいと思っていますが、御社は参入されないのでしょうか?
回答⑨:10 年以上前に自治体等と連携し、東京、広島、名古屋など各地での社会実験に参画し、シェアサイクル事業を行っ
た実績がございますが、黒字化が難しい状況でした。現在は大手他社がシェアサイクル事業に参入されておりますが、
転車が溢れているポートから不足しているポートへの運搬などのコスト負担
も大きく、当社規模の資本力では採算を確保
するのが極めて困難であると判断しているため、当社主体での事業再開は積極的には考えていません。

質問⑩:
御社はコアビジネスの基盤がしっかりしているため、ベンチャー精神を忘れずに、他社とは異なる成長をしてこられたと
認識しています。新規事業を創出する際に、基準としている事はありますか?M&A についてのお考えもお聞かせ下
さい。
回答⑩:
IT 関連事業とパーキングシステム事業に関連した事業領域の中で、これまでに培ってきた IT 技術を活かして、社会課
題の解決に資する新規事業の創出を目指しております。M&A については現時点で検討している具体的な案件はあり
ませんが、当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値の向上のための有効な手段の一つと考えています。

質問⑪:
為替の影響はありますか?為替感応度について教えて下さい。
回答⑪:
当社海外子会社の NCD China および、パーキングシステム事業における電子部品の調達等に係る為替影響がござい
ますが、業績への影響は軽微と判断しております。

質問⑫:
プライム市場に向けては、何が課題と認識されていますか?具体的な施策はお考えでしょうか?
回答⑫:
プライム市場に向けては持続的成長と中長期的な企業価値向上が課題となりますので、財務目標の達成は勿論、サ
ステナビリティや人的資本経営などへの取組みに注力していくとともに、認知度の向上に向けた広報・IR 活動をさらに強
化してまいります。

質問⑬:
IT 企業としての評価をさらに向上させるためにも、現在の社名を変更される方が良いと思うのですが、ご検討はされ
ていますか?
回答⑬:
具体的な時期等は未定ですが、社名変更については検討しております。

質問⑭:
NCD ならではの人材教育や評価制度があれば教えてください。
回答⑭:
当社では「教育、育成」そして「組織開発」を一つの組織にまとめ、従業員の成長と組織文化の醸成を戦略的に実現す
るため、「人財開発室」を設置し、人材の成長と働きがいのある組織づくりによる人的資本の最大化に向けて取り組んで
います。また、「NCD グループの求める人材像」を定め、浸透活動を行っております。

質問⑮:
パーパス経営をグループ全社において徹底するために、取り組んでいることがあればお聞かせください。
回答⑮:
パーパス(社会的存在意義)に関しましては、グループ社員が参加する会合等における発信、また社長をはじめとした
役員からのメッセージなどを通じて浸透活動に努めております。また、パーパスに共感し日々の行動に変えていくためにも、
当社グループ社員一人ひとりが「マイパーパス」との重なりを捉え、行動に結びつけることで、個々の成長と企業の持続的
成長を実現できるよう、浸透施策を継続的に展開してまいります。

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・感想

株価から17年1000EPS66.3、18年1200EPS77.5、19年900EPS81.6、20-22年700EPS56.8
現在753でEPS74.3、3QEPS36.9*4=140 目安1500-2000
ただし3Qは季節性が入るため、4Qに以前同様システム関係が乗る前提

パーキングは鉄道事業と連動気味なのかな、
コロナからの回復気味、機器販売は少し進んだのか自治体関連の大型案件が
進行との事。
他にも料金改定、外部委託業務の内製化などプラスでコロナ前水準程

ポイントはシステム開発
前回4Qで下がった要因を見てみる
分からない・・・案件で3Q増加の反動かも

2Q時点では下期は順調に推移する見込みとなっていたが
少し季節せいはあるのかも

3Q高いから36.9*3=EPS110、100位を目安かなぁ1200-1700目安か

フィスコレポート

オービックビジネスコンサルタントの奉行シリーズ導入に強み
逆にオービックの業績参考もなるかも

エンドユーザーとの直接取引が8割以上占めていて
長期継続取引が多い

NCD駐輪場管理箇所数は2140台となり、コロナ以降は横ばい
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