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【8053】 住友商事 2023期

2022年09月06日
※銘柄を勧めてる訳ではなく、個人的な銘柄勉強の為に記載してます。投資は自己責任です

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四半期傾向はそこまで感じない

※空売り機関

2022/07/21 BNP PARIBAS ARBITRAGE 7,797,890株

2022/04/01 Barclays Bank 12,923,198株

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・株主/子会社
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・グラフ/会社資料

当第1四半期の収益は、1兆6,152億円となり、前年同期の1兆2,660億円に比べ、3,492億円の増益となりました。売上総
利益は、2,955億円となり、前年同期の2,353億円に比べ、602億円の増益となりました。これは北米鋼管事業で販売価
格、数量ともに好調
に推移したことや、資源価格の上昇により豪州石炭事業で増益となったことなどによるものです。販
売費及び一般管理費は、1,881億円となり、前年同期の1,660億円に比べ、222億円の増加となりました。有価証券損益
は、175億円の利益
となり、前年同期の28億円の利益に比べ、147億円の増益となりました。これは北海油田英領事業で売
却益を計上したことなどによるものです。持分法による投資損益は、717億円の利益となり、前年同期の565億円の利益に
比べ、152億円の増益となりました。これは資源価格の上昇により増益となったことなどによるものです。これらの結
果、親会社の所有者に帰属する四半期利益は、1,552億円となり、前年同期の1,073億円に比べ、479億円の増益となりま
した。
なお、親会社の所有者に帰属する四半期利益のセグメント別の状況は次のとおりです。

・金属事業部門では、243億円となり、前年同期の72億円に比べ、171億円の増益となりました。これは北米鋼管事業や、
北米を中心とした海外スチールサービスセンター事業において市況が好調に推移したことにより増益となったことなど
によるものです。

・輸送機・建機事業部門では、204億円となり、前年同期の145億円に比べ、59億円の増益となりました。これは自動車関
連事業においてロシア・ウクライナ情勢の影響があるものの堅調に推移したことに加え、建機関連事業及びリース事業
が堅調に推移したことにより増益となったことなどによるものです。

・インフラ事業部門では、82億円となり、前年同期の69億円に比べ、13億円の増益となりました。これは国内電力小売事
業で電力卸売調達価格高騰の影響があった一方、海外発電事業が堅調に推移したことに加え、電力分野において当期に
一過性利益を計上したことにより増益となったことなどによるものです。

・メディア・デジタル事業部門では、74億円となり、前年同期の104億円に比べ、29億円の減益となりました。これは国
内主要事業会社が堅調に推移した一方、エチオピア通信事業で当期立ち上げコストがあったことなどによるものです。

・生活・不動産事業部門では、157億円となり、前年同期の176億円に比べ、19億円の減益となりました。これは不動産事
業が堅調に推移した一方、欧米州青果事業で物流費等のコスト増及び天候不順による生産不調に伴い減益となったこと
などによるものです。

・資源・化学品事業部門では、809億円となり、前年同期の472億円に比べ、338億円の増益となりました。これは資源価
格が上昇したことに加え、資源・エネルギートレード、及び化学品トレード・農業資材ビジネスが堅調に推移したこと
により増益となったことなどによるものです。

<質問者1>
北⽶鋼管事業は市況好調で、過去最⾼値を更新している状況ですが、この市況はいつまで続くと⾒ていますか。
<諸岡>
現在、⽯油・ガス業界は増産傾向ですが、グローバルな資材コストの上昇、労働⼒確保の問題などにより、急激な
増産に⾄っていないと思います。このような背景により⽶国リグ数は緩やかに上昇し、⾜元 750 基を超えています
が、ある程度で頭打ち感は出てくると⾒ています。年明け頃まで今のような好調な市況が続くと⾒ていますが、その
後は、⾦融政策の変更等による需要の減少なども⽣じる可能性もあり、注視しています。

<質問者1>
1Q決算を踏まえ、好調が継続すると想定している事業、弱含みを想定している事業を教えてください。
<諸岡>
⾦属事業部⾨については、鋼管事業は暫く好調な市況が継続すると⾒ています。鋼材事業は1Q 好調ですが⾜
元では市況が軟化してきていることもあり、鋼管事業ほどの持続性は⾒込んでいません。輸送機・建機事業部⾨で
は、⾃動⾞関連、北⽶建機関連事業等において、⾜元好調に推移しているものの、⽶国経済の減速に伴う需要
減を懸念しています。⼀⽅、⾜元既に苦しんでいる事業としては、輸送機・建機事業部⾨の⾃動⾞製造事業は
半導体不⾜や、中国のロックダウンなど影響を受け、苦戦
しています。半導体不⾜は少し解消してきているようです
が、電⼒を含めコストは上昇しており、まだ苦しい状況が続くと⾒ています。また、インフラ事業部⾨の国内電⼒⼩
売事業は、電⼒卸売調達価格⾼騰の影響を受け、厳しい状況です。取引市場での仕⼊れを極⼒減らすなどの
努⼒はしますが、引き続き厳しい環境が続くと思います。資源事業に関しては、資源価格が⾜元下落してきてお
り、注視しています。

<質問者 2>
輸送機・建機事業部⾨は、期初予想ではロシアやウクライナでの事業停⽌などによる⾚字を織り込んでいたと思い
ますが、1Qでの状況を教えてください。

<諸岡>
ロシア、ウクライナの⾃動⾞、建機等のビジネスは、事実上事業停⽌、または⼤幅に事業活動を縮⼩しており、収
益を織り込んでおらず、固定費などが残ることから⾚字予算としています。ロシア事業は概ね当初の想定通りです
が、特に建機事業はロシア国内に多くの拠点があり、相応の従業員もいますので、危機が⻑引いてくると、今後の
対応を含め状況を注視していく必要があります。必要な減損や引当は昨年度末に認識済ですが、各事業会社の
現預⾦やその他の資産もあり、ロシア向けエクスポージャーは約 600 億円です。ビジネスの⾏く末によっては、潜在
的にリスクがある状況です。ウクライナ事業は1Qでは予算に織り込んだほどの⾚字は出ていない状況です。

<質問者 2>
マダガスカルニッケル事業のブレイクイーブン・コストに関して、主要副資材の内、硫⻩はあまり馴染みがないので、価
格上昇の背景や⾒通しを教えてください。また、主要副資材の⽯炭と硫⻩の価格が下がるとブレイクイーブン・コスト
が⼤きく下がるのか、影響度がわからないので補⾜説明をお願いします。
<⾼⼭>
⾜元のスポット価格は、⽯炭は 400 ドル程度で推移しており、硫⻩は 90 ドル前後まで下落しています。各副資
材の影響度に関しては、⽯炭、硫⻩ともに 1 トンあたり 1 ドルの変動で、持分利益に与えるインパクトはそれぞれ
約 0.3 億円
です。従い、期初予想と⽐べると、⽯炭は上昇し、硫⻩は下落しており、概ね打ち消し合うような形で
す。⼀⽅で、1Q において、期初予想⽐で副資材価格が⾼⽌まりしたことは、通期のブレイクイーブン・コストの悪化
要因です。

<質問者 3>
欧⽶州⻘果事業 Fyffes は⾚字ですが、状況のアップデートをお願いします。各バリューアップ施策で収益⽔準は
改善したものの、次の⼀⼿が⾒えないところに課題を感じています。取り組みに変化があれば解説をお願いします。
<布施>
Fyffes の1Q実績が 6 億円の⾚字となった理由は、海上運賃・資材費等の⾼騰、天候不順による⽣産不調、
ロシア事業の収益逸失です。特に、海上運賃・資材費等の⾼騰は想定を上回る⽔準であり、販売価格への転嫁
を進めることで、期初予想の達成を⽬指しています。また、新しいマネジメントのもと、様々なバリューアップ施策を実
⾏中であり、オペレーションの構造改⾰は順調に進んでいると⾒ており、継続していきたいと思っています。

<質問者 3>
1Qの主な投融資として国内不動産案件と建機レンタル資産を積み増しており、⽐較的短い時間軸で収益貢
献が期待できる案件と思いますが、全社的な資産⼊替、投融資の観点で、向こう 5 年以内に増益要因となるよ
うな資産の積み上げに繋がっているのか、時間軸の考え⽅を教えてください。

<諸岡>
投融資に関しては、当社が既に強みを持つ分野を更に伸ばすことが、下⽅耐性のあるポートフォリオ構築という観
点でも望ましいと考えており、強みがある分野に積極的に投資していきたいと思っています。1Q 実績に記載の案件
は短期的に利益貢献が期待できる事業ですが、中期的な⽬線で取り組む案件にも投資をしていきます。社内で
は様々な案件を議論しており、実現していきたいと思います。また、社会構造変化へ対応すべくシーディング分野と
して、EII におけるビジネス構築についても社内で活発に議論しており、将来的な収益貢献が期待できる優良案件
をお⽰ししたいと思っています。

<質問者 4>
硫⻩価格の下落について話がありましたが、農薬、肥料等の農業資材事業への影響を教えてください。
<⾼⼭>
農業資材事業は海外事業をメインとしており、原料価格は販売価格へ転嫁しています。肥料を含め農業資材全
体として好調に推移しており、今後の⾒通しとしても、硫⻩価格の下落が農業資材直販事業などへ影響するとは
想定しておらず、好調が持続すると⾒ております。

<質問者 4>
肥料の買いだめ等があったと思いますが、農業資材事業の好調がグローバルで続いているということでしょうか。
<⾼⼭>
ご理解の通りです。穀物市況上昇を背景に農業資材需要は旺盛であり、価格も上昇しています。また、数年かけ
て地域展開も含めて注⼒して取り組んできた事業であり、この 1〜2 年で収益に結びついてきており、業績を押し
上げていくと思います。

<質問者5>
1Q では⽯炭事業の利益が相当に上がっているが、太宗はスポット価格での取引と思いますが、固定価格取引も
含まれているのでしょうか、2Q以降の状況も含め教えてください。
<⾼⼭>
確認の上、別途ご回答させていただきます。

(※)事務局追記
取引先各社の⽅針に沿って、⾜元の市況及び将来⾒込等を踏まえ、個別に交渉しておりますので、守秘
義務の観点からも開⽰を控えさせて頂きます。

<質問者5>
資料 10 ページ⽬に記載の原料炭と⼀般炭の⽣産量に関して、1Qはやや少なく、豪⾬の影響等があったかとは
思いますが、通期では期初予想を達成できる⾒通しでしょうか。
<⾼⼭>
改めて精緻に⾒直した状況ではありませんが、現時点では期初予想から⼤きく変わるとは⾒ていません。

<質問者5>
⼀般炭権益を含め、今後の資源ポートフォリオの考え⽅を教えてください。⼀般炭権益は撤退⽅針とされており、
価格を下げれば売却できると思いますが、これだけキャッシュ・フローを⽣み出している権益を安く売るのは、⾮常にも
ったいないと感じています。他の資源権益を含め⽅針の⾒直しがあれば教えてください。
<⾼⼭>
従前ご案内の⽅針から特に変更はありません。資源エネルギー上流事業の商品ポートフォリオの最適化を進めてお
り、化⽯エネルギー権益の開発については、2050 年のカーボンニュートラル化を前提として取り組んでいます。ま
た、バッテリーメタルの需要を踏まえ、過去から取り組んでいる銅やニッケル、また今後はリチウムなどに経営資源をシ
フトしていく⽅針です。⼀般炭権益については新規の権益取得は⾏わず、2030 年の⼀般炭鉱⼭からの持分⽣
産量ゼロを⽬指しています。また、現時点では権益を前倒しで売却する予定はありません。

<質問者6>
資料 21 ページ⽬にマダガスカルニッケル事業におけるニッケル⽣産量が 4 万トン弱に留まる⾒通しと記載がありま
すが、3Qに計画されている⼤規模修繕は、⽣産量の期初予想に織り込まれていたものですか。また、⽣産⾯で
問題が⽣じていれば教えてください。
<⾼⼭>
⼤規模修繕は定期的に⽣産計画に組み込んでおり、期初の計画値 4 万トン強に織り込んでいます。当初、1Q
に実施する予定でしたが、コロナによるマダガスカルにおける⼈の出⼊りの制限、世界的なサプライチェーンの問題の
影響もあり、必要なコントラクタ・資機材の調達に遅れが⽣じたことなどから3Qにずらしています。⼀⽅で、クリティカ
ルではありませんが⼀部設備の補修が1Qに発⽣したことにより、年間の⽣産量は 4 万トン弱に留まる⾒通しで
す。
<質問者6>
多くの銅鉱⼭開発⼤⼿では想定以上にコストが上昇している状況ですが、御社が出資している銅鉱⼭も同様でし
ょうか。また、亜鉛鉱⼭についてもコスト上昇の状況を教えてください。

<⾼⼭>
銅鉱⼭に関して、前年同期⽐で⼀定程度コストが上昇していますが、それほど⼤きな影響ではないと考えていま
す。亜鉛鉱⼭についても同様です。
<質問者7>
資料 5 ページ⽬に巡航速度⽐+500〜600 億円と強含みで推移と記載がありますが、1Q単独での上振れな
のか、⼀過性利益は含まれているのか、また、資源・⾮資源の内訳を教えてください。
<布施>
1Q単独における⼀過性を除く業績の上振れです。資源、⾮資源は概ね半分ずつです。

<質問者7>
今期の業績が期初予想に対して上振れた場合、配当は純利益に対し配当性向 30%を適⽤し、5 円刻みで 1
株当たり配当⾦を決定されるのですか。
<諸岡>
期初の株主資本 3 兆 2,000 億円程度に対し、DOE3.5〜4.5%の範囲で、配当性向 30%で還元する⽅針
です。また、ご理解の通り 5 円刻みで 1 株当たり配当⾦を決定します。上限の DOE4.5%に相当する当期利益
は凡そ 4,800 億円ですので、その範囲内で業績予想の引き上げ⾏った場合、それに応じて配当予想を⾒直すこ
とが基本的な考え⽅です。⾒直しにあたっては構造改⾰の成果、財務の健全性の改善、株価などの要素を考慮
して判断していきます。

2023-8053-資料1

2023-8053-資料2

2023-8053-資料3

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・感想

株価から18年1850でEPS247.1、19年1600でEPS256.7、20年1300でEPS137.2、21年1600で370.8
現1930でEPS296.0、1QEPS124.1*4で496、予想値なら株価妥当と言えそう

空売り機関は7月にBNPバリパが新規、信用残は少な目

内容を見ると資源がQonQで下がったが輸送機・金属でカバー
ただし、資源はまだ過去と比べ高い。
見るところが沢山あって大変だが
円安は1円で12億、他注目は銅・銀・亜鉛・鉛・ニッケル・一般炭・鉄鉱石
他の商社より原料炭影響は余りないが他の資源も下落中なので厳しいか
米国熱延コイル価格も下落と中々資源系は厳しく、円安傾向だが利益割合を見ても今は様子見か。
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