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【1518】 三井松島HD 2022期

2021年12月11日
※銘柄を勧めてる訳ではなく、個人的な銘柄勉強の為に記載してます。投資は自己責任です

三井松島グラフ3

三井松島グラフ4


※空売り機関
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・株主/子会社

2014年頃と比べると石炭生産でインドネシア炭鉱のGDMの保有が10%下がったが
イースタンコール・ジョイント・ベンチャーが新たに56.2%保有で増えている。
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・会社概要

石炭開発商社、三井グループ。エネルギー(石炭販売、石炭生産、再生可能エネルギー)から生活関連(飲食用資材、衣料品、電子部品、事務機器、ペット、住宅関連部材、介護)まで多角的なビジネスを展開。エネルギー事業の石炭生産(豪リデル炭鉱での生産、インドネシアでの開発、豪での探査)と石炭販売(豪州・インドネシア・カナダ・米国・中国から調達、国内需要家への販売)が主力。豪州・インドネシア・カナダ・中国等を中心とした海外に事業舞台を移し炭鉱権益を開拓。 生活関連事業は、事務機器(オフィス用シュレッダーの製造販売、国内最大手)、飲食用資材(ストローの最大手)、電子部品(マスクブランクス製造販売)、衣料品分野(オーダースーツ、受託生産)など。2014年介護事業に新規参入。2015年紳士服・婦人服の生産・販売・受託生産の花菱縫製を買収・子会社化。2017年半導体マスクブランクス専門メーカーのクリーンサアフェイス技術社を買収。2019年明光商会(シュレッダーメーカー)を子会社化。2020年ペットフードのケイエムテイ、水晶デバイス装置メーカーの三生電子を子会社化。主要取引先は日本製鉄、神鋼商事

・石炭生産(豪州リデル炭鉱、インドネシアABK炭鉱)、石炭販売(鉄鋼会社、電力会社、一般産業)
・石炭関連エンジニアリング(石炭鉱山の操業管理、選炭、環境資源、環境資源リサイクル設備)、再生可能エネルギー(メガソーラー発電)
・事務機器(オフィス用シュレッダー、破砕機・大型機・特注機、ボイスコール、MSパウチ)
・電子部品(フォトマスクメーカー向けマスクブランクス、水晶デバイス製造設備・計測装置)
・飲食用資材(ストロー、紙カップ、PETカップ)、衣料品(オーダースーツHANABISHI)
・衣料品(紳士服・婦人服・ワイシャツの企画・生産・販売、受託生産)、介護施設運営受託、ペットフードの企画・販売
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・グラフ/会社資料

当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、生活関連事業の電子部品分野における受注増加などによる
増収があったものの、当第1四半期連結会計期間の期首から適用される「収益認識に関する会計基準」等の影響
により、売上高は10,622百万円と前年同期比4,700百万円(30.7%)の減収となりました。
営業利益は、生活関連事業において上記要因に加え、衣料品分野の黒字化などにより、1,044百万円と前年同期
比540百万円(107.0%)の増益となりました。
経常利益は、営業外収益に為替差益129百万円を計上したものの、営業外費用に支払利息45百万円を計上したこ
となどにより、1,200百万円と前年同期比422百万円(26.0%)の減益となりました。

①生活関連事業
売上高は、電子部品分野の受注増加、株式会社システックキョーワ(住宅関連部材分野)の子会社化などによ
り、6,363百万円と前年同期比1,294百万円(25.6%)の増収となりました。セグメント利益は、上記要因に加え
て衣料品分野の黒字化などにより、716百万円と前年同期比535百万円(294.5%)の増益となりました。

②エネルギー事業
売上高は、石炭販売分野における「収益認識に関する会計基準」等の適用の影響などにより、3,958百万円と前
年同期比5,976百万円(60.2%)の減収となりました。セグメント利益は、石炭生産分野における石炭価格の下落
などにより、561百万円と前年同期比68百万円(10.9%)の減益となりました。

三井松島資料1

三井松島資料2
三井松島資料4

三井松島資料3

当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本的な方針としております。中期経営計画における配当性向目標
(30%)を目安としますが、最終的には総合的な観点から取締役会において決定いたします。
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・感想

実を言うとこの銘柄は有名な方の大量保有報告書が出たので
勉強がてらも含めて分析したくて記載しました。

グラフを見ると売上が下がっているが利益は上がっております
時価総額もそこまで1Q時点では上がっておりませんでした。
同時期に買い残も上がっておりません。

生活関連利益率が上昇したがエネルギー業はそこまででもありません
むしろ見た目は下がってそうです。

この時点で自分で発見するのは少し難しそうです
勿論まとめ記事一覧に石炭価格のリンクを張ってあるので石炭が上がっているのは知ってました。
そして三井松島が石炭系なのは知っていたのですが販売だけだと勝手に思っていました・・

まず売上が下がっているのは会計基準の影響になります。

生活関連は半導体用マスクブランクスやM&Aで直近が伸びたのが分かります

注目がエネルギー業なのですが石炭価格が上がっているにも関わらず
「石炭生産分野における石炭価格の下落などにより減益」と記載されています。

恐らくスポット連動方式で契約での金額が決まっている為と考えられ
2021年4月~契約から急増しております。
ここで思ったのが4月~なら1Qは単価増えたんじゃないの?ってなるんですが
分かりません。2Qから乗ってくるのかもじゃないと1Q比で低くなるのは?ってなる

→2020年度1Qで4月契約価格が下がっているが、2020年3Q位から下がってるとなると
10月が終わった辺りだけど2021年10月契約無いけどどうなってるの?

もしかしたら契約事だから1年間(2022年度1Qなら2022年度1Q価格~2021年度2Q価格まで)で
計算する事になり(契約時期にばらつきはあるが)2Q価格:68.75、3Q価格:68.75、4Q価格:68.75、1Q価格:109.97
で計算になるとしたら79.055となり数字上合いそう。
10月以降の契約は10月分の価格になるという、つまり4-6月の契約価格が109.97だけど
それ以前の契約は年間68.75となるのかも。

つまり来年の1Qは10月も固定で考えると平均:109.97程で79.88の36.76%高い
僅かに平均価格が高いのは時価での取引があるのかも

販売数量が1Q比で40%程度プラス、2Qは時期的に少し減るが10-12月でまた上がる
基本電気需要と同じ推移になるのかな。

2Qは平均100円程?、もし半年契約なら時価も入れて120円近くなりそう
価格面1.25倍~1.5倍で売上40億→50~60億位で価格だけなので利益も10~20億位プラス
生活関連入れて営業20億位は行くのでは?更にそれが4Qまで続けば10億+20億*3Q分で70億
去年特損もあり税金25%で計算すると52.5億、配当性向30%目安なので15.75億配当

更に4~6月より石炭価格が2倍程と10月契約分で更に跳ねそう。もしかしたらこのまま高止まり&上昇すれば価格200超えるかも

仮に200とすると1Qで50億プラス&生活7億計算=約60億*4Qで240億
配当30%目安なので72億程となるが実際は?

もう一つ言うと今年はラニーニャが発生しそうで気温が低くなり電力需要が高まりそうです。

豪ドルは人件費で支払う面、US$は売却で売上連動っぽい
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2019(1~3月)1Qで平均価格:93.1  販売数量30万トン 売上3493、営業731 豪ドル:約78$ US$:110
2019(4~6月)2Qで平均価格:104.9  販売数量35万トン 売上4097、営業729 豪ドル:約76$ US$:109
2019(7~9月)3Qで平均価格:117.75 販売数量31万トン 売上4326、営業1794 豪ドル:約72.5$ US$:107
2019(10~12月)4Q平均価格:114.25 販売数量29万トン 売上3923、営業1772 豪ドル:約74$ US$:109
2020(1~3月)1Qで平均価格:109.24 販売数量31万トン 売上4107、営業1041 豪ドル:約71$ US$:107
2020(4~6月)2Qで平均価格:99.76  販売数量26万トン 売上2986、営業488  豪ドル:約71$ US$:107
2020(7~9月)3Qで平均価格:83.65  販売数量27万トン 売上2542、営業424  豪ドル:約75$ US$:105
2021(1~3月)1Qで平均価格:79.88  販売数量45万トン 売上3824、営業495  豪ドル:約82$ US$:106
予2021(4~6月)1Q平均価格:100   販売数量45万トン 売上5000、営業  豪ドル:約84$ US$:109

・価格×数量×豪ドル、価格×数量×USドル
2019(1~3月)1Qで217854、307230 売上3493
2019(4~6月)2Qで279034、400193 売上4097
2019(7~9月)3Qで264643、390576 売上4326
2019(10~12月)4Q245180、361144 売上3923
2020(1~3月)1Qで240437、362349 売上4107
2020(4~6月)2Qで184157、277532 売上2986
2020(7~9月)3Qで169391、237147 売上2542
2021(1~3月)1Qで294757、381027 売上3824
予2021(4~6月)1Q378000、490500 売上5000~5500 営業1200位?

2019の3Q、2020の1Qは販売量&豪ドル&USドルがあまり変わらないので単価だけ計算
117.75/109.24=+7.79%、売上4326/4107=+5.33%、営業1794/1041=+72% う~む分からない
2019/3Qより営業は低いと思う、と言うのもUSドル変わってないのに豪ドル高で経費だけ上昇してるとの推測。

追記
石炭事業だけにとらわれていたが、マスクブランク系も重要だった
22/1Q:生活売上6363利益716、電子部品2616=41%、4Q:23080(三生電子入り)利益1572、
3Q16668:(三生電子入り)利益936、2Q:10623(三生電子入り)利益408
21/3期、三生電子売上44億利益9億、クリーンサアフェイス売上32億利益7億

三井松島資料5

----------------2Q--------------------
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、生活関連事業の電子部品分野における受注増加などによる
増収があったものの、第1四半期連結会計期間の期首から適用している「収益認識に関する会計基準」等の影響
により、売上高は21,409百万円と前年同期比7,838百万円(26.8%)の減収となりました。
営業利益は、生活関連事業において上記の増収要因に加え、株式会社システックキョーワ(住宅関連部材分
野)の子会社化並びにエネルギー事業の石炭生産分野における石炭価格の上昇などにより、2,669百万円と前年同
期比1,684百万円(170.8%)の増益となりました。
経常利益は、営業外収益に為替差益172百万円を計上し、営業外費用に支払利息83百万円を計上したことなどに
より、2,875百万円と前年同期比993百万円(52.8%)の増益となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、特別利益に固定資産売却益74百万円を計上し、税金費用859百万円の計
上などにより、1,853百万円と前年同期比356百万円(23.9%)の増益となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、売上高については、セグメント間取引消去前の金額によっております。
①生活関連事業
売上高は、電子部品分野の受注増加、株式会社システックキョーワ(住宅関連部材分野)の子会社化などによ
り、13,610百万円と前年同期比2,987百万円(28.1%)の増収となりました。セグメント利益は、上記の増収要
因に加えて衣料品分野の業績回復などにより、1,417百万円と前年同期比1,008百万円(247.2%)の増益となり
ました。
②エネルギー事業
売上高は、石炭販売分野における「収益認識に関する会計基準」等の適用の影響などにより、7,177百万円と
前年同期比10,821百万円(60.1%)の減収となりました。セグメント利益は、石炭生産分野における石炭価格の
上昇及び決算為替レート(A$/円)の円安などにより、1,534百万円と前年同期比360百万円(30.7%)の増益となりました。

従前の会計基準を適用した場合と比べて、当第2四半期連結累計期間の売上高及び売上原価は
15,350百万円減少しております。

のれん107億、前のれん償却6.6億、前々7.1億 = 償却平均7億で15-16年
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