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Covid(コロナ)による7つの変化

2021年06月27日
WSJで気になる記事がありました、Covidの影響で私たちの生活が7つ変わったとの記事になり
USA目線にはなりますが、今後ワクチン接種後日本にも同様な影響になるかもしれないのでまとめてみます。

①住宅の準郊外

ホワイトカラー労働者が人口密度の高い場所から準郊外への住まいへ変更しているとの事で
それに伴い輸送系などのインフラ系も再編される可能性が有るとの事です。

とは言っても週に少しは出社する事もあるので、そこまで会社から大きくは離れる事は無さそうです

主にCleveland、Oklahoma City、Miami-Fort Lauderdale、Pittsburgh、Buffalo,NYなどです

理由としてコロナによる密集地からの回避も勿論ありますが、コロナ前からも準郊外への再編は
少しづつ行われていた事により、パンデミックが弱まっても流れ自体は暫く続くかもしれません。
更にコロナによる緩和で融資・クレジット・ローンなどが揺るくなった影響もあるらしい
自動車も郊外になると必要&2台必要となり、自動車ローンで購入との流れも出来てそうです。

確かに自動車系も決算書を見ると回復傾向と言うかむしろ今後も短期的には増えそうな気もしますし、
郊外居住による需要増は日本自動車系にはまだ株価に織り込まれていなそうです。

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②買い物の習慣変化

コロナの影響でeコマース系が伸びたのは周知の通りですが、実店舗でも変化が見られたとの事
主にデパートやブランド系アパレルなど少し割高な店舗は苦戦しましたが、
家具、家庭用品、アウトドア系など色々な物を扱う大規模小売店の方が回復が早くて
今後も大規模小売店買い物が習慣化されてデパートのシェアを奪って行きそうで、
実際TJMaxx、RossStoresがシェアを獲得しているとの事です。

今後も暫くはeコマースが伸びるのは分かりますが、実店舗の複合大型化が進んでいきそうです。

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③ワクチン接種速度・内容による国の回復度

6月現在アメリカ・イギリス・イスラエルなどでワクチン接種率が上がっており、経済が再開され始めています
逆にコロナの感染拡大を比較的抑えている日本・韓国などアジア系含めてワクチンの接種が遅れています。

医学・学術が発展した国で自国で開発したワクチンは初めに自国で打つのは当然の流れとは個人的に思います
次に関係各国となるのですが、1年でも時期にズレが発生すると経済的にも結構差が開く可能性はあります
個人的な意見としては日本で開発して欲しかったのが本音ですが、色々技術的・政治的・費用・法律など
色々問題があったのかもしれません

次に中国ワクチンについてですが主にSinopharmおよびSinovac製品になり
共に別のワクチンとして実績がある不活化ワクチンになります。

ウルグアイとチリでは中国ワクチンを使ってますが、感染者の軽減と言う意味では
低い予防になりそうですが、入院と死亡の予防に関しては高いレベルを保ってるみたいで
変異株に関してどの位有効かも現在では不透明です。

また、中国人のアジアへの観光抑制によりアジアの観光に打撃を与えてるとの事です。

ワクチンが行き渡りその後政府が何時どの位許容して経済再開を進めて行くかがポイントになりそうで、
日本に関してはオリンピック辺りが一つの転換点になりそうかなとは個人的に考えてます。

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④リモートラーニングによる大学(専門学校)への脅威

コロナにより対面の授業からオンライン化へ変更した事により、受講も安いオンラインが増え
受講料が減っているとの事で、少しづつ習慣化されて来ているのでオンラインが継続する可能性はありそうです

更に費用が高い留学生がコロナによって減少しています。
USではオンライン受講での学びやオンライン大学でも企業側は認められて来てそうです

となると、安いオンライン受講になり一部では賃貸などの需要も減ってく可能性はあります
しかし、学生ライフを楽しむ意味でもある程度の需要はあるの考えです。

日本ではと言うとかなり遅れていると感じています、オンライン大学などは企業側から見ると
かなりシビアな目で見ている現実があります、自主的にやってる人位かもしれません。

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⑤ワクチン製薬会社の長期的な恩恵

パンデミック前は通常ワクチン開発は10年かかる事も珍しくなくて、開発までの期間
非常に多くのコストがかかっておりました。
そこで今回のパンデミックによりワクチン開発が1年程で緊急だろうが承認されたのは
製薬会社を大いに助けました、Modernaに関してはコロナ前と比べて株価が10倍の
テンバガーを達成しています、時価総額が巨大な企業が1年そこらでテンバガーを達成する事は
非常に稀です。(ファイザーはそこまで上がっては無いが)

ポイントは今後将来的に新薬の申請が迅速に行われる可能性があるとの事で、
となると各製薬会社の業績が変わる可能性もあります。

あくまで個人的な意見にはなるのですがノババックスのワクチンには期待しております。
(本当は塩野義が頑張って欲しかったが色々問題もあるのだろう)

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⑥大きな政府への変化

今回のパンデミックで多くの財政出動がされました、ワクチンは民間で開発されましたが
政府主導の供給・接種と開発への資金援助・支援などがあった事で迅速に対応できました
1996年にクリントン大統領が大きな政府は終わったと宣言した以降での大きな変化になりそうです。

以前の大きな政府は国民からの支持も高く1964年調査では77%が政府を信頼してたとの事です
別機関にはなるが2011年度調査では政府を非常に信頼している方は15%程度しかおりません、
ただ、パンデミック以降は救済金などもあって上昇傾向で更に上昇する場合も。

インフラ整備や環境対策などで、もしかしたら大きな政府に変化する可能性はありそうです。

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⑦今後のコロナを含めた保険変化(生命保険)

パンデミックが発生してから医療・製薬など多くが変化しましたが、保険については余り変化しておりません
しかし、感染爆発したUSAでは2020年最初の6カ月は1年程平均寿命が減少しました。
必ずしも恒久的とは言えないが、ワクチン接種影響・治療の変化も踏まえて今後生命保険料の見直しなどは
行われる可能性は高いと言えます。

場合によってはワクチンの接種有り無しで保険額が変わる事も想定はしないといけないかもしれません
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