【7747】朝日インテック 検証③
2020年12月26日
・2018年度(2017/8/10)から現在までの上昇についてです
時価総額:64484800株*4980円(8/10)=3211億(PER予:37.33) → 260696000株*3640円=9489億(PER予:103.14)


2016 業績予想 39575 9050 9174 6340(PER予45.3)
2017 業績予想 40005 10053 9996 6928(実7725) (PER予42)
2018 業績予想 47426 12135 12170 8599
2019 業績予想 54493 14565 14557 10884
2020 業績予想 63864 15369 15373 11310
2021 業績予想 60542 12619 12496 9193
時系列
・2017/8/10 日本ケミカルコート株式会社を子会社化
・2017/11/30 株式分割1→2
・2018/4/12 米国市場でPTCAガイドワイヤーの直接販売に切替
・2018/7/06 RetroVascular,Inc.を孫会社化
・2018/7/12 フィカス株式会社を子会社化
・2018/09/03 東証2部から東証1部へ指定承認
・2018/11/14 2018年12月から米国市場(脳血管系)を直接販売から代理店販売に切り替え
・2019/4/19 2019年7月からフランス市場(循環器系)の直接販売開始
・2019/5/24 株式分割1→2
・2019/5/24 台湾支店設立
・2020/3/13 2020年7月から韓国市場(循環器系)の直接販売開始
・2020/4/10 2021年からドイツ市場の直接販売開始
・2020/4/30 COVID-19によりセブ州の工場作業激減
・2020/7/8 財団法人設立
セグメント事

-------------------------------
まず、上昇前PER予:37.33から現在PER:103.14と物凄い高値水準になっております
初動上昇の主な要因は業績利益予想が2016年:6340、2017年:6928(実7725)、2018年:8599と
高い成長予想を出した事との考えで、2017年4Q単体で見ても他年と比較してもサプライズ感は
無いので来期予想が高いのと2017年後半は相場全体も良かった事が原因との結論です。
その後、時系列を見ると2018年4月から暫く行っていなかった、お家芸の直接販売に切替が開始されました、
今年に至るまで色々の場所で直接販売に切り替えてます。(米国市場脳血管系以外)
2018/4/12の直接販売切替IRを見ると2012年時の切替での上昇を知っている人は購入した可能性もあります。
現在でも順調に伸ばしていっているのですが、以前に比べ水準が高くなっております、
もちろん、今年も各国での直接販売切替による利益上昇や需要が今後見込まれる可能性は高いですが
コロナでセブ州工場の稼動が一時減ったのに高値を越えるのは切替による利益や成長も織り込まれてる様な気もします
海外でも成長している今、一番個人的に気になるのが、米国市場の2018年12月から一部直販から代理店販売に切り替えたのが
気になり、海外での直販切替が必ずしも成功するとは限らない点になります。
最後に2017年4Q決算後買えるかと言われると、時価総額に比べての業績予想サプライズを見れば買える可能性はあります。
ただし、以前よりPERが40前後と変わらない点から予想だけではそこまで上がるかは想定出来ません。
本格的に買えそうなのが米国市場でPTCAガイドワイヤーの直接販売が出たタイミングで、
今後も直接販売検討されて事も踏まえて買うとの考えです。
時価総額:64484800株*4980円(8/10)=3211億(PER予:37.33) → 260696000株*3640円=9489億(PER予:103.14)


2016 業績予想 39575 9050 9174 6340(PER予45.3)
2017 業績予想 40005 10053 9996 6928(実7725) (PER予42)
2018 業績予想 47426 12135 12170 8599
2019 業績予想 54493 14565 14557 10884
2020 業績予想 63864 15369 15373 11310
2021 業績予想 60542 12619 12496 9193
時系列
・2017/8/10 日本ケミカルコート株式会社を子会社化
・2017/11/30 株式分割1→2
・2018/4/12 米国市場でPTCAガイドワイヤーの直接販売に切替
・2018/7/06 RetroVascular,Inc.を孫会社化
・2018/7/12 フィカス株式会社を子会社化
・2018/09/03 東証2部から東証1部へ指定承認
・2018/11/14 2018年12月から米国市場(脳血管系)を直接販売から代理店販売に切り替え
・2019/4/19 2019年7月からフランス市場(循環器系)の直接販売開始
・2019/5/24 株式分割1→2
・2019/5/24 台湾支店設立
・2020/3/13 2020年7月から韓国市場(循環器系)の直接販売開始
・2020/4/10 2021年からドイツ市場の直接販売開始
・2020/4/30 COVID-19によりセブ州の工場作業激減
・2020/7/8 財団法人設立
セグメント事

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まず、上昇前PER予:37.33から現在PER:103.14と物凄い高値水準になっております
初動上昇の主な要因は業績利益予想が2016年:6340、2017年:6928(実7725)、2018年:8599と
高い成長予想を出した事との考えで、2017年4Q単体で見ても他年と比較してもサプライズ感は
無いので来期予想が高いのと2017年後半は相場全体も良かった事が原因との結論です。
その後、時系列を見ると2018年4月から暫く行っていなかった、お家芸の直接販売に切替が開始されました、
今年に至るまで色々の場所で直接販売に切り替えてます。(米国市場脳血管系以外)
2018/4/12の直接販売切替IRを見ると2012年時の切替での上昇を知っている人は購入した可能性もあります。
現在でも順調に伸ばしていっているのですが、以前に比べ水準が高くなっております、
もちろん、今年も各国での直接販売切替による利益上昇や需要が今後見込まれる可能性は高いですが
コロナでセブ州工場の稼動が一時減ったのに高値を越えるのは切替による利益や成長も織り込まれてる様な気もします
海外でも成長している今、一番個人的に気になるのが、米国市場の2018年12月から一部直販から代理店販売に切り替えたのが
気になり、海外での直販切替が必ずしも成功するとは限らない点になります。
最後に2017年4Q決算後買えるかと言われると、時価総額に比べての業績予想サプライズを見れば買える可能性はあります。
ただし、以前よりPERが40前後と変わらない点から予想だけではそこまで上がるかは想定出来ません。
本格的に買えそうなのが米国市場でPTCAガイドワイヤーの直接販売が出たタイミングで、
今後も直接販売検討されて事も踏まえて買うとの考えです。
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