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今後の投資戦略について②

2020年05月21日
前回の今後の投資戦略①ではコロナウィルスによる影響を考えましたが
次は他の要因及び今後の影響も考えて見ます。
※個人的な考えです、参考にしないように。

まず、チャート部分を見ると非常に今は1929年と似ている状況になります。
大恐慌分析②参照
NYダウ(大恐慌):約10年前安値、約65 → 高値、約380
SPY(現在):約10年前安値、約74 → 高値、約338

3週間下落率、大恐慌-28.83%、ブラックマンデー-26.13%、リーマンショック-25.79%、コロナショック-29.63%
4週間下落率、大恐慌-32.86%、ブラックマンデー-24.09%、リーマンショック-26.01%、コロナショック-34.86%
5週間下落率、大恐慌-35.13%、ブラックマンデー-25.82%、リーマンショック-26.42%、コロナショック-34.27%

チャートだけをみると下落率まで似ており、失業率まで近くなりそうです。

次に社会状況です。
1920年代
第一次世界大戦後に自由貿易によるグローバル化、金本位制、アメリカは空前のバブル状態。
貧困層などは影響を殆ど受けられず、格差が拡大。建国以来初めての移民制限。
共和党、フーバー大統領。

1930年代
ブロック経済の形成、輸入割当・バーター取引制限、
失業率最大1933年の24.9%、工業生産高は3分の1減少、旱魃の自然災害。
1933年民主党ルーズベルト大統領就任。
ニューディール政策実施、金本位制の廃棄、金融緩和実施、他経済政策など(後にケインズ理論が構築)
景気回復傾向もインフレ懸念から37年に支出減、再び不況。
1939年第二次世界大戦開戦。その後、アメリカ参戦により軍事費増加などもあり景気回復。

正直に言うと当時と似て欲しく無いとは思っているが、色々と状況が似ている。。
金本位制は無いとしても、グローバル化からのブロック経済などの貿易制限、
恐慌前のバブル、移民制限、党、失業率、、
経済政策は行われているが、う~む非常に不安・・・

当時と大きく違うのは金本位制の有無、金融緩和の実施、テクノロジーの発展
そして一番大事なのが金融危機の有無。ちょっと気になるのが大統領選。

現在は経済が停止に近い状態で金融危機は発生してませんが、
動いて暫くすると不安が出てくる可能性はあります。

更に最も不安視するのが米中対立の先行きです、個人的な意見になってしまいますが
90%位でトランプ大統領が当選すると考えております。(感覚ですが)
その後は米中関係が激化する事が考えられ、関税の強化、場合によっては国交断絶もありえます
と、なると完全に1930年のブロック経済と状況が似てきてしまう事になってしまいます。

日本に関しても中国製品・中国を利用している製品については厳しい対策をされる事も考えられる為
中国への依存が大きい企業も影響が出てくると思います。
また、日本の貿易赤字を解消する為に更に動くと考えられ、関税強化もしくは円高
どちらかになると思いますが、関係を考慮すると米国品輸入量増加&ゆっくり円高で
行くのではないかと考えてます。

中国側もトランプ大統領との対話は半分切り捨てるかもしれません、
ざっくり戦後は共和党・民主党が2期事で交代しているので、錯誤相関及び少数の法則にはなってしまうが
2024年の大統領で民主党になる可能性の方が高いと考え、そこまで様子見する事も考えられます。

金融危機の有無についてですが、来年コロナが再発すれば同規模の緩和は難しく、
社債・国債・住宅、大小はありますが危機は発生するとの結論になってます。
コロナ不況&CLOなどの低社債などの危機、財政破綻国の発生、カントリーリスクによる危機、おまけにサブプライムじゃない層の住宅ローン破産が重なると目も当てられません。
また、忘れられている隠れQE4と呼ばれた19年10月からのFRB短期国債買入れが
7月に縮小すると2月時点でパウエルおじいちゃんが表明していたけど
このまま株高が続けば縮小する可能性も高いと考えている。

個別株を見ても来年の決算予想を出した企業は売られ、影響が分からず未定と出した
企業は硬かった傾向があると判断しており、1Qが発表される前後から調整しだすのではと思ってます。

直近今後の流れをまとめると、
・7月まではコロナ感染縮小から経済活動開始など期待もあり株高(大統領選までかも)
・8月から1Q発表、以後財政不安企業・国への問題で下落
・10月~1月頃?ワクチン完成
・来年1~3月頃からコロナの再発によって再度下落
・コロナ縮小、ワクチン供給の目途、夏まで堅調
・来年8月頃1Q、前年より回復するも財政面で危機に陥る企業増加
・来年秋~冬ワクチンが出回る、再来年コロナウイルスの影響激減、本決算(3~5月)目安に底値打ち
・下落率20年2月の高値から-60%~-80%位の下落を想定

と、自分なりにまとめました。

ただ、まとめたり考えを記載するだけならアナリストや専門家、個人の落書きと同じになってしまうので、
発言に重みを加える為、及び不動産へのヘッジの為に、
しっかりリスクも取るようにします!
裁量になってしまうため、今後どの様な方法で行くのか検討します。

次が最後で下落-80%よりも最悪な事が4点程あり
そちらを想定し、[今後の投資戦略について]を終わります。
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