コロナショックまとめ2回目
2020年03月27日
ひとまず落ち着いたので今回のまとめをします。
まず前回の反省から実施した事は、暴落前に保有していたストラテジーの一部停止及び資金縮小・最大レバレッジ縮小の資金管理調整・株式に関わる情報の遮断・税申告用及び米国ETF投資への出金(300)の4点です。
そして、2/28以降暴落相場がその後もあったのですが、
結論から言うとシステムに従う事は出来ました。
しかし、対策の中で一つ情報の遮断があるのですが、
遮断が続くと株を考える時間も減る事に気付きました。
ゲームやったり株に関係ない情報を入れたり平時はデメリットになるためブログ閲覧だけは続ける事にしました、更に時によってはモチベーションアップにも繋がります。
最大ドローダウンが-15.3%と過去最低で3/19日と日経平均が最安値をつけたタイミングです。
3/19は暴落については比較的落ち着いてきていて、
ポジションも売り買い半々くらいにもなっていました。
ただ、個別に関しては未だ売られてるのは更に売られ
底堅いのは堅くてマイナスに落ちました。
--------取引感想------
感想としてシステムについてですが日経-30%以上でDDが半分程度なので
正直に言うと頑張ってくれました(使う人の裁量ミスは別として)
殆どは資金管理で決まるのですが、何と言っても検証した範囲での許容ドローダウンで
収まってくれたのが助かりました、ちなみに2000年~の最大DD×1.5倍が想定DDにしてます
ただし、その後のリバは殆ど取れませんでしたのでどっちが良いかは人次第になると思われます。
今となれば相場で生きていたので良い経験をしました。
しかし!問題は金額が少ないとはいえ結構やられたUS市場ETFです、
DDは粗粗NYダウと同じ位だったと思います。。
ETFを2月から初めていきなり喰らうなんて運が良いんだか悪いんだか・・
ETFもポジション縮小と指数のボラティリティが高い時は様子見する様にルール変更し様子を見ます。
-------市場感想-----------
個人的な感想になるのですが、今回これだけ下がったのは追証の投げだけではなく景気後退による長期投資の投げが加わり下げたと考えてます、おまけの原油安もあり、凡人でもパニックになるのですが実力ある方もパニックになってそうな感じもありました。
中央銀行はこんなにやるのかと言う位対策して来てます、ただ皆がパニックになっている時は何をやっても下げるんだなと言うことが分かりました、2008/10/3にアメリカで金融安定化法が波乱の中無事可決されたのにも関わらずその後パニック下げになったり10/8の6中銀の協調利下げ後も下げたりと歴史は繰り返されるのだなと感じました・・・
(2008年も3/17辺りで一度反転してるんだよなぁ)
--------今後-----------
予想は当たりません、が想定を考える事は出来るので考えて見ます。
半年後を想定してコロナに関しては
①今よりも悪化していて世界各国で疲弊・パニックになっている、
②コロナは収まり経済対策が効き・今までの反動需要により景気が上向く、
③コロナは変わらずあるが落ち着いてきて経済も打撃は受けたが復旧しつつある
④欧州・米国を見て感じたのですが一気に感染、亡くなる方も多いが一気に回復、つまり殆どの方が掛かってしまうがその後は回復者が残り大痛手を喰らうが終息は早い、逆に感染防いでいる国は年単位で続いてしまうパターン。
個人的には③が無難ですがもしかしたら④もあるかも、、こればかりは分かりません、またパニック売りは収まってきましたが次は経済の影響が見えて来そうで、半年後位で9月・10月にまた荒れる可能性は考えておかなければなりません。
日銀に関してはETF購入額が増え今後最も気にしてる点が日銀売りで下げるのではなく買い続けて流動性が無くなっていく場合が懸念しています、流動性減る→日銀買う→更に浮動株が減るとのサイクルで廃れてしまうとの懸念ですがどうなるか分かりません。
まず前回の反省から実施した事は、暴落前に保有していたストラテジーの一部停止及び資金縮小・最大レバレッジ縮小の資金管理調整・株式に関わる情報の遮断・税申告用及び米国ETF投資への出金(300)の4点です。
そして、2/28以降暴落相場がその後もあったのですが、
結論から言うとシステムに従う事は出来ました。
しかし、対策の中で一つ情報の遮断があるのですが、
遮断が続くと株を考える時間も減る事に気付きました。
ゲームやったり株に関係ない情報を入れたり平時はデメリットになるためブログ閲覧だけは続ける事にしました、更に時によってはモチベーションアップにも繋がります。
最大ドローダウンが-15.3%と過去最低で3/19日と日経平均が最安値をつけたタイミングです。
3/19は暴落については比較的落ち着いてきていて、
ポジションも売り買い半々くらいにもなっていました。
ただ、個別に関しては未だ売られてるのは更に売られ
底堅いのは堅くてマイナスに落ちました。
--------取引感想------
感想としてシステムについてですが日経-30%以上でDDが半分程度なので
正直に言うと頑張ってくれました(使う人の裁量ミスは別として)
殆どは資金管理で決まるのですが、何と言っても検証した範囲での許容ドローダウンで
収まってくれたのが助かりました、ちなみに2000年~の最大DD×1.5倍が想定DDにしてます
ただし、その後のリバは殆ど取れませんでしたのでどっちが良いかは人次第になると思われます。
今となれば相場で生きていたので良い経験をしました。
しかし!問題は金額が少ないとはいえ結構やられたUS市場ETFです、
DDは粗粗NYダウと同じ位だったと思います。。
ETFを2月から初めていきなり喰らうなんて運が良いんだか悪いんだか・・
ETFもポジション縮小と指数のボラティリティが高い時は様子見する様にルール変更し様子を見ます。
-------市場感想-----------
個人的な感想になるのですが、今回これだけ下がったのは追証の投げだけではなく景気後退による長期投資の投げが加わり下げたと考えてます、おまけの原油安もあり、凡人でもパニックになるのですが実力ある方もパニックになってそうな感じもありました。
中央銀行はこんなにやるのかと言う位対策して来てます、ただ皆がパニックになっている時は何をやっても下げるんだなと言うことが分かりました、2008/10/3にアメリカで金融安定化法が波乱の中無事可決されたのにも関わらずその後パニック下げになったり10/8の6中銀の協調利下げ後も下げたりと歴史は繰り返されるのだなと感じました・・・
(2008年も3/17辺りで一度反転してるんだよなぁ)
--------今後-----------
予想は当たりません、が想定を考える事は出来るので考えて見ます。
半年後を想定してコロナに関しては
①今よりも悪化していて世界各国で疲弊・パニックになっている、
②コロナは収まり経済対策が効き・今までの反動需要により景気が上向く、
③コロナは変わらずあるが落ち着いてきて経済も打撃は受けたが復旧しつつある
④欧州・米国を見て感じたのですが一気に感染、亡くなる方も多いが一気に回復、つまり殆どの方が掛かってしまうがその後は回復者が残り大痛手を喰らうが終息は早い、逆に感染防いでいる国は年単位で続いてしまうパターン。
個人的には③が無難ですがもしかしたら④もあるかも、、こればかりは分かりません、またパニック売りは収まってきましたが次は経済の影響が見えて来そうで、半年後位で9月・10月にまた荒れる可能性は考えておかなければなりません。
日銀に関してはETF購入額が増え今後最も気にしてる点が日銀売りで下げるのではなく買い続けて流動性が無くなっていく場合が懸念しています、流動性減る→日銀買う→更に浮動株が減るとのサイクルで廃れてしまうとの懸念ですがどうなるか分かりません。
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