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バフェットの条件

2020年02月25日
今年のバフェットの手紙で下記の事が記載されてます。

What we can say is that if something close to current rates should prevail over the coming decades and if
corporate tax rates also remain near the low level businesses now enjoy, it is almost certain that equities will over time
perform far better than long-term, fixed-rate debt instruments.

That rosy prediction comes with a warning: Anything can happen to stock prices tomorrow. Occasionally,
there will be major drops in the market, perhaps of 50% magnitude or even greater

「現金利水準(FRB1.50~1.75%)が今後何十年続き、法人税率も低いままであるならば
株式の運用成績は債券投資をはるかに上回る、でも市場は何が起こるか分からないから
50%以上下落する場合もあるよ」って事だと思います。

今回の条件で金利水準及び法人税率の維持が記載されてますが、
逆に維持できないとはどういう事か個人的に考えてみます。

まず、法人税率の維持ですが現在より低いとどうなるか?
会社が払う税金が減るので、その分内部保留又は配当の増加などで法人価値が上がると思います
代わりに税収が減り、社会保険・公共事業など回せるお金が減ります。
ただ、法人が設備投資などの内部保留に回せば所得が生まれ、生産性が上がり
より収入が増え税収が上がる可能性も無くはないです。内部保留でも現金で貯められると厳しいかも。。

次に法人税が現在より上がるとどうなるか?
良く言われるのが海外移転、ただ個人的には税率が上がっても不動産を利用する商売(店舗や工場、
営業所など)は中々資産の移転などが難しくて移転しずらいんじゃないかと思いますが、
IT系は資産評価も難しそうで尚且つ移動しやすいと考えてます。
また、設備投資などを増やして競争力を高めないと中国企業との競争に敗れる可能性もあります。
しかし、メリットもあり税収が短期的でも上がる事で、税収が増えれば公共事業・教育費に使えそうです。

まあ、上記を元に素直に考えて今回の条件は法人税が上がった場合を想定していると思うので
US法人税が上がった場合はアメリカの成長性が鈍化になる可能性があるとの結論です。
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