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家族信託の実施③

2019年09月15日
さて、実際家族信託を実施した流れを記載します。

①家族信託を行っている専門家を探す

まず登記作業があるので弁護士か司法書士で探します
個人的な感覚ですが新しい制度なので若い人の方が
実践している様な感じはありました。
弁護士は以前相談した方も含め何件か問い合わせしましたが
全く扱っていませんでした、むしろ任意後見を勧めて来ます。。。
HPなどで家族信託の推奨を謳っていてセミナーもしている人でも
電話で聞くとやった事がありません、って人もいました、、
その中でも去年20件程、家族信託手続きを実施した方がおり
家族信託専門で行っていてレスポンスも早くて質問等から知識もありそうでした。
依頼してみて感覚的には県内でトップレベルかなと感じました。
(有名信託会社より実績が多かった)

②委託する資産の選定

重要です、まず殆どの資産を委託してしまうと相続人とトラブルになったりする可能性が高いです
遺言の効力も付けていると遺留分でもめると思います。
全部資産管理を任せたい場合、他の相続人にも委託して遺留分の侵害が無いように配慮するべきと考えられます
そして、管理不要な物まで入れてしまうと手続き料が跳ね上がります。
また、税務上の手続きで損益通算が出来ません!そこも踏まえて選定する必要があります。
資産の内容は不動産が主でしたが現金も多少入れて現金の追加委託も可能の契約にして
委託資産を抑え費用を減らす方向で、司法書士さんも了承してくれました。
それと委託する不動産は公図等で確認した方が良いです、固定資産税が来ている場所のみだと
位置指定道路などの持ち分が移転されず再建築時に再度委託手続きになる可能性もあるかも。

※委託する資産で農地(青地)は不可でした、農業委員会が許可してくれないそうです
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